モンテッソーリ教育
みなさん、ゴールデンウィークは、いかがお過ごしでしたか?私は、なんだかバタバタと過ごしましたが、庭にハーブを植えたり、畑を耕したりと緑と触れ合う時間が作れたことが嬉しい出来事でした。
ゴールデンウィーク明けの今日は、読書と事務仕事の日。
ずっと読みたかった
モンテッソーリ教育についての本を読んでいます。
モンテッソーリ教育??
息子が、モンテッソーリ教育の幼稚園に通っているのですが、実は、内容をよく理解していない私。遅いような気がしますが、内容把握と自分の子育てのヒントになればと思い、この二冊を手にとっております。
モンテッソーリ教育とは、
1870年に創設者 マリア・モンテッソーリにより、スタートしました。
以下抜粋
子どもが自分の力で自分を育てる「自己教育力」を信じ、援助することにより、「自立」と「自律」をうながす教育なのです。
子どもには自ら育つ力があるのだから、親は環境を整え援助するだけでいい。
まだ、読み終わっていませんが、この二つの文章から、すでに感銘を受けております。親が子どもにできることは、こういうことか!と思うような言葉たち。
親という字は、木の上に立って見ると書く。口出しをあまりせず、木の上から立って見るくらいの距離感が良いという話を聞いたことがあります。漢字は、よくできていますね。
ついつい、言い過ぎてしまう自分自身を反省しつつ、読み進めています。育児とは終わりがなく、そして、先が見えない。ふと不安に思うことがあるかもしれませんが、考え過ぎは、どんどんネガティブマインドを引き寄せてしまいます。子育てもなんでもそうですが、今という時間を大切にしていきたいですね。
モンテッソーリ教育をするしないに関わらず、子どもが育つ過程や親としての心構えを知っておくことは、心の余裕と穏やかな育児に繋がると思いました。他の子と比べず、我が子を見つめ観察し、その子に合った言葉がけや環境を整えることが、いいのかな?と思います。
ぜひ、ご興味のある方は、手にとって見てくださいね。
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